マッチングアプリ開発におすすめのノーコードツールを解説!

データによると、国内オンライン恋活・婚活マッチングサービスの市場規模は、2021年時点で768億円を記録し、2026年には1657億円規模にまで成長すると予測されています。

そんな現在成長中のマッチングアプリの用途は恋愛だけではありません。

最近では転職、OB・OG訪問、スポ活、ベビーシッターなど幅広い分野で、企業も自治体もマッチングアプリを活用しています。

この記事では、マッチングアプリ開発にオススメのノーコードツールやマッチングアプリをノーコードで開発するメリット、デメリットについてご紹介します。

目次

マッチングアプリ開発にオススメのノーコードツール

FlutterFlow

出典:FlutterFlow公式HP 

・自由度 高い
・難易度 高い
・料金  $30~ (無料版あり)

FlutterFlowは海外で今とても注目されているツールです。高い自由度があり、ノーコードでは難しかった複雑なアプリも作ることができます。
また、Google FirebaseやSupabaseと連携することで、大きなデータ容量を実現しています。Googleが出しているFlutterという言語がもとになっているため、ノーコードで実現できないところも部分的にコーディングをすることが可能です。

FlutterFlow 開発画面

Bubble

出典:Bubble公式HP 

・自由度 高い
・難易度 高い
・料金  $25~ (無料版あり)

Bubbleは世界的に有名なノーコードツールの1つです。作れるアプリの自由度が高いため、習得難易度が高いですが、YouTubeなどにBubble開発の解説動画が多数上がっているので、 学びやすい環境が整っています。

ちなみにFlutterFlow Cafeでは、マッチングアプリ開発にかかせない「いいね購入」機能や「年齢認証」機能、「ログイン機能」をFlutterFlowで作る方法について解説しています。
ぜひ作ってみてください。

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Bubble 開発画面

Adalo

出典:Adalo公式HP

・自由度 低い
・難易度 低い
・料金  $50~ (無料版あり)

Adaloはパーツを組み合わせるだけで手軽にアプリ制作ができるツールです。習得難易度も低く、初心者でも簡単にアプリを作ることができます。しかし、制作できるアプリの自由度が低いため、複雑なアプリを作りたい方には不向きです。

一方、プログラミング知識はないけど、簡単なアプリを作ってみたいという方にはオススメのツールです。また、日本語に対応しているので、英語が苦手な方でも学びやすいのが特徴です。

Adalo 開発画面

〈h3〉 Glide

出典:Glide公式HP

・自由度 低い
・難易度 低い
・料金  $12~ (無料版あり)

Glideは、Google スプレッドシートやExcelをデータベースとして使い、アプリ開発ができるツールです。今回紹介した中で、一番簡単にアプリ制作ができるツールですが、複雑なアプリを作ることには向いていません。

しかし、Google スプレッドシートやExcelをデータベースに使うという特徴を生かして、表計算ソフトでデータ管理ができるアプリを開発するのに適しています。

Glide 開発画面

オススメのノーコードで作られたマッチングアプリの事例

FlutterFlowでのマッチングアプリ制作事例

TAGLONG

TAGALONG PROはアマチュア選手とオリンピック選手コーチをつなぐアスリート向けプラットフォームです。

アプリストアでは、評価が5.0と高評価を受けているアプリです。

分かりやすいデザインで、誰でも簡単に操作できます。また、ユーザー同士がコミュニケーションを取りやすくするための機能が備わっており、イベント参加の相談や連絡を円滑に行えます。

Bubbleでのマッチングアプリ制作事例

Marlow

Marlowは、専門的なスキルを持った人と、技術を磨きたい生徒を繋ぐマッチングサイトです。ユーザーは会員登録をしてアンケートに回答するだけで、専門家とマッチングできます。モダンでシンプルなデザインだからこそ、分かりやすく、また使いやすいマッチングサイトになっています。

Adaloでのマッチングアプリ制作事例

Adalo

SPOTTOは、新卒就活生と企業をつなげるマッチングアプリです。

このマッチングアプリは、リアルタイムチャット機能を通じて、ユーザー同士が簡単にコミュニケーションを取ることができます。また、モバイルデバイスでの利用に最適化されており、どこからでも簡単に利用できます。

ノーコード開発されたアプリの中では、日本で初めて買収されたアプリとして注目を集めました。

このアプリは、枠組みを3日間・アプリ開発を1週間・仮説検証による修正を3週間と、約1ヶ月で開発されました。

Glideでのマッチングアプリ制作事例

DETAIL Secure

DETAIL Secureは、ユーザーがイベントの情報、日時、住所などを記載して投稿することで、警備員やエージェントにセキュリティ関連の依頼ができるアプリです。

企業も警備員も投稿されたすべての仕事を地図上または一覧で確認でき、仕事の条件を満たしているかどうかを判断できます。

ノーコードでマッチングアプリを開発するメリット

プログラミング未経験の人でも開発ができる

ノーコード開発にはコーディングが不要です。

プログラミング未経験の人でも公式ドキュメントやYouTubeでツールを学ぶことができ、簡単なマッチングアプリを開発できるようになります。

ツールの学習を深めていけば、複雑なマッチングアプリも開発できるようになるでしょう。

開発期間が短い

ノーコード開発では、ツールごとに用意されているパーツを組み合わせることで、マッチングアプリを開発できます。

そのため、全てを最初から作るスクラッチ開発に比べて、圧倒的に開発スピードが早いです。

デザインを確認しやすい

ノーコード開発では、ドラッグ&ドロップで直感的にアプリを作成することができます。

開発画面を見てみると、どのツールも常にデザインが確認できる事が分かります。

マッチングアプリにおいてデザインはとても大切です。そのため、常にデザインを確認しながら開発できるのは、ノーコード開発のメリットと言えるでしょう。

開発費用が少ない

従来のスクラッチ開発では高度なコーディングの専門知識を持つエンジニアが必要でした。しかし、ノーコード開発ではエンジニアの費用を削減することができます。

さらに、多くのノーコードツールでは、無料版が提供されています。

これにより、自分でも少ない費用でアプリを開発できます。
また、アプリ開発の外部委託でも、スクラッチ開発とノーコード開発では費用に大きな差があります。スクラッチ開発では数千万円かかるような場合でも、ノーコード開発では数十万〜数百万円で開発できる場合があります。

ノーコードでマッチングアプリを開発するデメリット

アプリの機能がツールによって限られる

ノーコードツールには、ツールごとにアプリ開発のためのパーツが用意されています。

そのため、使用しているツールに作りたい機能のためのパーツが無かった場合、その機能を作ることができません。

このように、ノーコード開発ではツールによって開発できる機能に制限がかかる場合があります。

複雑なアプリを開発したい場合は、FlutterFlowやBubbleといったコーディングも可能なツールを使用する必要があります。

個人でノーコードのマッチングアプリを開発できる?

難易度

ノーコードツールを使用することで、個人でもマッチングアプリを開発することができます。
実際、ノーコードではありませんが、個人開発でマッチングアプリをリリースした事例もいくつかあるようです。

【Quiita記事】
文系大学生がマッチングアプリをリリースしてみた

しかし、複雑なアプリの場合はノーコードでも開発が難しいため、外部の専門企業に任せることをオススメします。

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費用

ノーコードでマッチングアプリを開発する場合の主な費用は以下の通りです。

・ツール使用料
・app store掲載料  99$/ 年
・Google play掲載料   25$(初回のみ)

費用はそれほど高額ではなく、個人でもマッチングアプリを開発することは十分可能です。

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まとめ

この記事では、ノーコードでマッチングアプリを開発するためのオススメツールとノーコード開発のメリット、デメリットについて紹介しました。
ノーコード開発により個人でもアプリを開発できるようになりました。
しかし、初心者が質の高いアプリを開発することは、現状ではまだ難しいと言えます。
そのため、正式にリリース予定のアプリの開発は、外部の専門企業に委託することをオススメします。

ノーコード開発の企業では、従来のスクラッチ開発の企業に比べて10分の1程度以下の費用で開発を頼めるので、まずは専門企業に無料見積もりをしてもらうとよいでしょう。

自分で開発をする場合でも、無料見積もりをしてもらうことで、開発難易度や開発期間、流れなど分かることが沢山あります。そのため、専門企業に問い合わせてみることをオススメします。

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